仕組みを作り、自分の時間を確保する。

  • access_time2016年12月1日
  • folder_open日記
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先日イタリアに1週間ほど行ってきました。やはりヨーロッパの街並みは素敵ですね。
歴史ある建造物が街中にいっぱいあります。100年以上かけて作った大聖堂などは実際に見ると
感動ものです。どれだけの苦労があったんでしょうか。

 

 

東京では「ハチ公前で待ち合わせね~」ですが、イタリアでは「大聖堂前のポセイドン前ね~チャオ!」
って感じでしょうか。
デートも自然と盛り上がるような気がしますね笑。

 

 

現地の人に聞いたのですが、イタリアでは日本人女性はモテモテだそうです。
イタリア女性は気が強い人が多いらしく(イタリアだけじゃないかな?)それと比べると、
日本女性は小柄で優しく、思いやりがあるとのことです。

 

 

それと日本人の立ち振る舞い(マナー)や日本のカルチャー(アニメ・日本食など)に対してはとてもリスペクトが
あるようで、私が日本人だとわかると非常に好意的な人が多かったように感じます。

 

 

 

イタリアでは生ハムの製造工場を見学したり、イタリアで最大規模の食品展に参加してきました。
生ハム工場では、いかにほかの生ハムと差別化するか、熟成させていく工程の中で様々な工夫を凝らしていました。
感覚的には日本酒の製造に似ていますね。

 

 

また色々なビジネスシーンで感じたのは、やはりプレゼンテーション力は私たち日本人よりも非常に上手だなあ、と感じました。
とても自信をもって堂々と自社の製品をアピールしてきます。
自社の商品に対するプライドというか誇りも感じました。
ここは真似したいところです。

 

 

その一方で時間・ルールには非常にルーズなところもあり、工夫して改善する力は日本人のほうが
全然優っていると思いました。

 

 

海外に行くと日本のいいところ、弱いところ、両方がよくみえます。
今後も定期的に海外にいって、その雰囲気を生で感じようと思います。

 

ちなみに私はイタリアに1週間滞在し、帰国の翌日から京都出張でした。
半月ほど、ほとんど会社に行っていないということになります。
しかし、会社は全く問題なく運営できています。

それは「仕組み」を作っているからです。


むしろ私がいないほうが社員さんはスムーズに仕事に集中できているかもしれませんね笑。

 

 


p.s.

日本で何だかんだいっても一番最高なのはウォッシュレットです笑。
日本のトイレ環境に慣れていると、海外に行くとなんとも後味が悪い・・
羽田空港で私が真っ先に立ち寄ったのは空港のトイレでした。
それはそれは気持ちよかったですよ~。
たぶんこの感覚はわたしだけではないですよね・・・

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柳 慎太郎 足立区で創業50年をこえる老舗企業
ヤナギグループの代表取締役(3代目)
趣味はテニスとゴルフ