冬の賞与支給にあたり

  • access_time2023年11月30日
  • folder_open経営

58期は目標には大きく届きませんでしたが、
3社とも前期の粗利益、経常利益共に上回り黒字決算で終えることができました。

59期の現状です。
トーセキは大変苦戦しています。    
今回の賞与の総額も減らしました。
一番の原因は猛暑、暖冬によりガスが全然出ないことです。
平均使用量で▲15%(前年)ですからこれは苦しい。


当然当社だけではなく、どこのガス会社さんも同じ状況で苦しんでいます。
しかし、天候を嘆いても仕方がありません。
自分たちでできることで何とかその分をカバーしていきます。

 

ヤナギは目標には少し届かない状況です。
スタンドの値上げも進んでいます。
あとは自動車部の3チームがしっかり目標達成してくれれば、
問題なく今期はいけるはずです。
今後の期待も込めて例年より賞与は多めに出しています。

 

トーセキ金澤建設は絶好調です。現場は非常に忙しいと思いますが、
その分、賞与も過去最高額を今回は出しています。
この調子でガンガン稼いで欲しいと思います。

 

今回100万円以上の賞与をもらっている社員が数名います。
しっかりと利益を出して、
夏の賞与では10名以上の社員に賞与100万円以上を出せる会社にしようと
思っています。

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柳 慎太郎 足立区で創業60年をこえる老舗企業
カクシングループの代表取締役(3代目)
趣味はテニスとゴルフ