DX経営

  • access_time2021年12月28日
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第1四半期が終わりますが、今期も予想外の状況でスタートしています。
まずは原油高+円安による異常なガスの仕入高。
メイン商材である給湯器の欠品(こんなことは初めての経験です)。
ここ数年の外部環境はYGにとっては非常に厳しいことが多いです。。。

 


経営をしていく上では変えられるものと変えられないものがあります。
上記のような外部環境、これはYGで変えられるものではありません。
ですからこれを嘆いても仕方がありませんし、嘆いても何も状況は良くなりません。

 


とすれば自分たちの努力で変えられるものだけにフォーカスすべきです。
変えられることの改善を現在YGでは色々と行っているのですが、
その中の一つにDXの取り組みがあります。
DXとは(デジタルトランスフォーメーション)の略です。

 


さらにYGではDXをこう細かく定義しています。
「DXとはシステムを活用して組織に変革を起こすこと」

 


今期のYGのテーマは「DX経営」ですから現在様々なシステムを使って、業務改革を行っています。
GoogleWorkspace・ZOHOによる見える化、RPA+OCRを使った業務の自動化、DX勉強会の実施など。


DXを進めれば生産性は上がりお客様に喜んでいただけるなので、売上は増えます。
そして無駄な残業も減らすことができるので、社員の人生もより充実するはずです。

 


来年、外部環境がどのように変化するのかは私にはわかりませんが
DX経営を進めればYGは確実にダイアモンドカンパニーに近づくと信じて頑張っていきます。

 

気づけば年末。本当に早いですね。
今年も本当にありがとうございました。
皆さん良いお年をお過ごしくださいませ。

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柳 慎太郎 足立区で創業60年をこえる老舗企業
カクシングループの代表取締役(3代目)
趣味はテニスとゴルフ