松山英樹選手マスターズ制覇!

  • access_time2021年04月30日
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4月25日から3回目の緊急事態宣言。
新型コロナウイルスが蔓延してからもう1年以上、長いですね。。。
色々言いたいことはありますが、今回は、やめておきす。
経営者に出来ることはこの環境に速やかに組織を適応させるすることだけです。
「ちょうどよかったこれをきっかけに〇〇しよう!!」
のプラス発想で会社変革の良い機会にしたいと思います。

 

 


明るい話題を。
松山英樹選手が日本人初、いやアジア人初のマスターズでの優勝を果たしました。
初日から松山選手は絶好調で首位でしたがまさかそのまま優勝するとは、、、
いや〜ほんとに凄い!!
最終日は私も朝から仕事をほっぽり出してTVにドキドキしながらかじりつきでした。
ゴルフ好きのタクシー運転手さん、設備業者さんなども集まってきたのでみんなで応援しました。

 

 


私は最近ゴルフにハマってるんですが、ゴルフってほんとに難しいです。
正直練習すればもっと簡単に上手くなると思ってました。
自分がゴルフをやる前はプロゴルファーのプレーをTVで見て
「プロなのに下手くそだなぁ」とか超生意気なこと思ってましたが、
自分でやってみるとその難しさ、面白さを痛感しています。
ほんのちょっとした数センチ、数ミリの差で軌道が全然変わってしまうんです。
圧倒的な練習量とメンタルの強さが絶対的に求められるスポーツです。

 

 


松山選手の最終日のプレーをもちろん私ごときが解説できる領域ではないのですが、
どれだけのプレッシャーの中でプレーしていたのかは松山選手の涙、グリーンジャケットを着た時、
クールな松山選手が感情を爆発させていたことをみれば想像できます。
ロングホールで池ポチャしてしまった時、最終ホールでバンカーに入れてしまった時、
見ている私がドキドキだったので、本人はきっと口から心臓が出そうになっていたのではないでしょうか。
私なら優勝を決めた最後のあの短いパットも手が震えて絶対に外す自信があります笑。

 

 


スポーツの世界ではゴルフ、バスケットボール、テニス、野球など日本人には無理、

と言われていた競技でどんどん若い日本人選手が大活躍していますよね。素晴らしいことです。
若い世代はもはや「私は日本人だから世界では無理」という言葉、発想がないのかもしれません。
池江選手の涙の復活優勝も本当に感動しましたね。

 


僕はスポーツが好きです。そこに嘘がなく純粋なのがいいですよね。
何か一つのことをひたむきに努力している人の姿は心を打ちます。
自然と涙が出ます。

 


彼らのようなアスリートが日々している努力からしたら僕のしている努力などは
全然大したことがないレベルではありますが、私も特別な才能がないからこそ
「誰でも出来ることを誰もできないレベルまで」
を合言葉にコツコツ努力を積み上げていきます。

1年、5年、10年経てばすごい差になると信じています。

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柳 慎太郎 足立区で創業50年をこえる老舗企業
ヤナギグループの代表取締役(3代目)
趣味はテニスとゴルフ