4月1日に入社式が行われ、今年もトーセキに新入社員が入社しました。
新卒採用は15年間毎年ずっと続けています。
村の子育てと同様にみんなで大切に育てていきます。
若い力に大いに期待しています。

組織は同じ人が、同じ仕事をずっと同じやり方でやっていると変化が起こりづらくなり
、結果として変化に弱い組織になってしまいます。
毎年4月に社会人としては全く汚れていない（笑）、スーパーフレッシュな社員が入ってくることによって
組織に変化が起こしやすくなります。中途社員の入社でももちろん変化は起こるのですが、
どうしても前職の色がついてしまっているのでインパクトは新卒と比べるとどうしても弱いです。

当社の自動車部も大きく変化、進化が出来ているのは毎年海外の技能実習生が
入ってきてくれているからだと思います。
技能実習生のフレッシュさは新卒を上回ります。
彼らにとっては本当に初めてのことだらけですからね。
そして仕事を頑張ろうとする彼らの意欲は何より素晴らしいです。
固定観念のない彼らが素直にこちらが決めたことをすぐに実行してくれたことにより、
【多能工化】というものすごい生産性アップの体制を当社の自動車工場では構築することが
できつつあります。

トーセキ金澤建設も来年には2名の新卒が入社する採用計画を立てて現在採用活動中です。
組織に新しい人が入ってくるのは非常に大切なことですよね！！