社員教育と子育ての共通点

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みなさんこんにちは!

トーセキの柳です。

 

いきなりですが、社員教育と子育てって似てるところあると思いませんか?
私は経営者であると同時に3人の子供を持つパパでもあります。
(「えー?!全然見えな~い!若いで~すね~♪」、と言われることが多いです、一応。誰に言われているかは皆さんのご想像にお任せします・・・)

 

子育てしていると、子供たちはよく「パパ~見て~!!」と言って、初めてできたことを得意げに見せてきます。最近だと、でんぐり返しとかですね。
それと「今日〇〇君と△△したんだよ~」とか自分の武勇伝を話してきます。
この話をいい加減に聞いたり、適当に返答をすると、怒ったり、いじけたりします。

 

子供の場合は喜怒哀楽が激しく、思ったことをすぐ口にするので、非常にわかりやすいですが、本質は我々社会人もたいして変わらないのでしょうか?

 

私の師匠の言葉で「入社は条件、退社は人間関係」というものがあります。
ほんとにそうだなぁ~と思います。

 

人間関係というのは、適切なタイミングで適切な言葉をかけてあげることにより、かなり改善できます。
部下のマネージメントも同じだと思うんです。

 

部下が頑張ってほめてほしい時に、声をかけてあげる。部下が新しいことが出来るようになったら、大げさなくらい一緒に喜んであげる。
子供でいう「パパ~見て~」「僕、○○ができるようになったんだよ~」
という瞬間を見逃さないということです。

 

うちの会社では現在営業マンの行動・実績管理をすべてクラウド上で行っているので、どこにいても経過がすぐにその場でわかります。

 

先日新人営業マンが1件お客様の新規開拓に成功しました。
その情報を事務所にいる所長がその場で確認し、すぐに電話で「すごいなー!!おめでとう!!」と伝えていました。

 

そしてさらにその情報を全社に展開したおかげで、全社員にその情報が伝わり、その新人営業マンは帰社したら全員から拍手で「おめでとう!」といって迎えられていました。
これは本人はすごく嬉しかったと思います。次も頑張ろうと思ってくれたのではないでしょうか?
逆の状況だったら、かなり寂しいですよね?

 

みなさんの会社では頑張っている人にきちんとスポットライトをあてていますか?適切な情報がきちんと入ってきていますか?

 

子育てと社員教育、このほかにも共通点は多くあると思います。
是非考えてみてください。

 

ps
情報の一元管理にはグーグルアップスがおすすめです。
営業の案件管理ではzohoが使いやすいですよ。

 

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柳 慎太郎                足立区で創業60年をこえる老舗企業
カクシングループの代表取締役(3代目)
趣味はテニスとゴルフ